シルクスクリーンプリント
-自動印刷機 全12台
最大16面・1色から6色まで対応の自動印刷機、
トータル12台で日産15,000枚生産を実現
モリフロッキーのプリント加工事業の柱として日産15,000枚加工を可能にしているのはこれらの設備とオペレーターの作業技術によるものです。各機械には2人ペアで効率良く安全に作業を行います。
モリフロッキーのプリント加工事業の柱として日産15,000枚加工を可能にしているのはこれらの設備とオペレーターの作業技術によるものです。各機械には2人ペアで効率良く安全に作業を行います。
150面の製品台をはじめとした様々な手刷り用の設備で、小口や繊細な特殊プリントに対応します。特大デザインから袖などへのワンポイントも、それぞれに適した加工台や道具を駆使してプリントします。
大型インクジェットプリンターの導入は2007年。幾多のバージョンアップを行いながら現在は最新型[Kornit-Storm-Hexa]も導入。6色インク採用とホワイトベース印刷で、夢のような鮮やかなフルカラー印刷を可能にしています。オリジナルな1枚から数千枚の本格的なフルカラープリント加工も対応できる設備を誇ります。
【特徴】モリフロッキーのインクジェット機は綿素材対応(綿100%を推奨)。生地に直接インクを吹き付ける”インクジェット”プリントは、インクが生地に馴染んで風合いを損なわないのが特徴。ただし、カラー生地には先にホワイトインクを吹いた上にカラーインクを印刷しますので、その分やや厚みが出て風合いが変わります。
シートにデザインデータを専用機でデジタル出力(プリント)して、出来上がったマークをひとつずつアイテムへ熱プレス機で接着します。
紙へ印字する要領なので、細かく鮮明にデザインを表現でき、グラデーションや写真デザインを印刷したい場合にもおすすめです。
※転写プリントはCMYKインクを使用するため、蛍光カラーや金・銀などの特殊カラーは表現ができません。シートカットするため、マークの周囲に白もしくは生地色同色の縁(ふち)がつきます。
『DTF(Direct to film)転写』の新たなプリント設備を2021年11月に導入。型不要・水作業不要の環境に配慮された製法によるマーキングを実現します。
オンデマンド対応など、より柔軟にオリジナルグッズのプリントにお応えすることが可能になりました。DTF転写の内容(料金等)についてはお問い合わせください。
植毛して毛羽立たせたシートの裏面にホットメルトをシルクプリントしてマークを作り、熱接着をしてマーキングします。フロッキーの毛足は0.7mm程度です。
昨今では手軽なプリント加工が増えたため見かけることも少なくなってきましたが、モリフロッキーの名前の由来にもなった、大切にしているマーキング方法です。学校衣料やアパレルなどでもこだわったデザインとして幅広く使われています。
カラーシートにマークをレーザーでカッティングし、余白を手作業で取り除いた後にプレス機でアイテムへ接着します。型を必要としないため、1枚限りのマーキング,チームのナンバリングアイテムなどに使われます。単色シートを用いてのマーキングは斑(ムラ)も起きないので、背番号などには最適なマーキングといえるかもしれません。
また、ギラギラや反射シートなどの特殊シートを用いれば、目立つマーキングとしてよりオリジナル性が出せておもしろいでしょう。
『フルカラー転写』『フロッキー』『カッティング』等のデザインシートを熱接着する装置を複数台完備しています。各シートやアイテムごとに決められた接着条件をもとに1枚1枚プレスします。
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