シルクスクリーンプリント
-自動印刷機 全12台
最大14面・1色から6色まで対応の自動印刷機、
トータル12台で日産15,000枚生産を実現
モリフロッキーのプリント加工事業の柱として日産15,000枚加工を可能にしているのはこれらの設備とオペレーターの作業技術によるものです。各機械には2人ペアで効率良く安全に作業を行います。
モリフロッキーのプリント加工事業の柱として日産15,000枚加工を可能にしているのはこれらの設備とオペレーターの作業技術によるものです。各機械には2人ペアで効率良く安全に作業を行います。
150面の製品台をはじめとした様々な手刷り用の設備で、小口や繊細な特殊プリントに対応します。特大デザインから袖などへのワンポイントも、それぞれに適した加工台や道具を駆使してプリントします。
大型インクジェットプリンターの導入は2007年。幾多のバージョンアップを繰り返し、現在もハイパフォーマンスのマシーンで夢のように鮮やかなフルカラー印刷を可能にしています。オリジナルな1枚から数千枚の本格的なフルカラープリント案件にも対応できる設備を誇ります。
【特徴】モリフロッキーのインクジェット機は綿素材対応(綿100%を推奨)。生地に直接インクを吹き付ける”インクジェット”プリントは、インクが生地に馴染んで風合いを損なわないのが特徴。ただし、カラー生地には先にホワイトインクを吹いた上にカラーインクを印刷しますので、その分やや厚みが出て風合いが変わります。
『DTF(Direct to film)転写』のプリント設備を近年導入し、2024年3月の時点で合計5台の大型出力機を完備。
DTFにより、型不要・水作業不要の環境に配慮された製法によるマーキングを実現。オンデマンド対応が柔軟に行えるため、より一層オリジナルのプリントにお応えすることが可能になりました。
植毛して毛羽立たせたシートの裏面にホットメルトをシルクプリントしてマークを作り、熱接着をしてマーキングします。フロッキーの毛足は0.7mm程度です。
昨今では手軽なプリント加工が増えたため見かけることも少なくなってきましたが、モリフロッキーの名前の由来にもなった、大切にしているマーキング方法です。学校衣料やアパレルなどでもこだわったデザインとして幅広く使われています。
この他にも、カットマークなどのマーク周囲をプロッターカットしてから接着する加工も、随時行なっています。
『DTF』・『フロッキー』・『カッティング』等のデザインシートを熱接着する装置を複数台完備しています。各シートやアイテムごとに決められた接着条件をもとに1枚1枚プレスします。
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